亡くなった際に
1. 病院での逝去
統計上、亡くなる方の70%は病院で、医師の宣告によって
死亡の確認が取られている。
宣告後、霊安室、病室などに移され、帰宅を待つ。
臨終に立ち会った家族は、この待ち時間に、臨終の連絡を取り、
故人を安置する部屋を決めるなどする。
2. 自宅での逝去
自宅での逝去に関しては、主治医に連絡し、指示を仰ぎ、
死亡診断書が発行されれば、親族への連絡などを行う。
医師の診断を受けていない場合や、急死などの場合には、
110番し、遺体はそのままの状態で警察官を待ちます。
臨終の際の大切な心得
1. 危篤の知らせ方
危篤とは、病状がなどが悪化し、危険な状態に陥ることを言う。
葬儀の準備はそこから始まる。
医者から危篤の状態を告げられたならば、速やかに家族・関係者に
連絡をする。
2. 連絡の順番は?
家族、近親者を最優先。その次に、病人が会いたがっている人、
病人に会わせたい人、となる。
連絡をする範囲や順番は、事前にリスト化したほうがよい。
連絡の時間帯だが深夜や早朝でも連絡を取るようにする。
その際に、危篤者の氏名や、場所や、病室番号、連絡先、
来て欲しい時間帯などを正確に伝える。
3.連絡の際に気をつけること
とにかく要点を絞って伝えるようにする。
動揺している状態ではあるからこそ、
しっかりと重要点を的確に伝える。
「私は●●の長男です。実は父の●●が危篤となりました。
現在、●●病院にいるのですが、一目お会いになっていただけませんでしょうか?
最寄り駅は、●●、病室番号は●●、連絡先は●●となります」
病院名などを復唱し、相手方が覚えているか、確認する。
4. 末期の水
臨終にあたっては、末期の水(死に水)をとる習慣がある。
所謂、最後の手向け、お別れの儀式である。
新しい茶碗にお水を入れ、そこへ箸などの先に脱脂綿を巻きつけたものを
浸し、危篤人の唇を軽く湿らす程度にタッチさせる。
臨終に立ち会った人、全員が行うが、順番は血縁の近い順に行う。